まさかの1ヶ月で普通自動二輪の免許を取得できました😎
バイク教習にとりあえず通い始めて、
乗る気が起きなければ途中で辞めるつもりでいましたが…
バイクに1回乗ってドハマりしました(`・ω・´)ゞ
バイク免許を取得するために、教習所で最後に突破しなければならない「卒業検定」
そんな卒検をサクッと合格してバイク免許を取るためのコツを伝授します。
今後、大型自動二輪の免許を取る時にもきっと役に立つでしょう。
卒検に合格するために意識しておくこと
あなたが卒検を受ける土台にいるのなら、卒検に合格できる技量を満たしています。
バイク教習で2段階のみきわめをもらった時と同じように、卒検のコースを最後まで走り切れば合格できます。
卒検では上手に走る意識は捨てること。
上手に走る必要はありません。
卒業検定の採点は加点ではなく、減点方式。
100点の持ち点でスタートして、検定終了時に70点以上、持ち点があれば合格です。
満点合格を目指す必要はないので、ある程度の減点はしかたがない。
一発アウト、即検定中止になるようなミスだけしないように注意すること。
卒検の実施項目
卒検でコース走行中の各項目ごとに意識すべきことや注意点
全項目共通
- バイク乗車位置は前側にする(股間をタンクに寄せる)※バイクを操作しやすくなる。特にクランクと一本橋の安定感アップ
- タンクを両足で挟んでニーグリップ※車体と自分の体の軸が一体化するイメージを持つ
- 走行時、ギアは最高で3速までにする※無理に4速は使わない、卒検中はギアへの意識を最小限に抑え、安全確認、信号、優先車両へと意識を割く
スラローム
- ギアは”2速でアクセル調整” か ”3速アクセルオフ、リアブレーキ調整”
- ニーグリップ忘れずに
S字
- ギアは”2速でアクセル一定” か ”3速でアクセルオフ”
- 道のド真ん中を走る
- 調子に乗って車体を倒しすぎない
クランク
- ギアは2速でアクセルオフ
- リアブレーキを軽くかけっぱなしで
- エンストしそうになったら半クラッチとアクセルちょい回し
- 車体は倒さないでハンドルで曲がる
一本橋
- 手前の停止位置では、一本橋に対してまっすぐに止まる
- 一本橋には勢いよく乗る
- 乗ってから減速
- ギアは1速で半クラッチ、アクセル調整、リアブレーキ調整
- 目線は出口
- ニーグリップ忘れずに
- バランスを取るためにハンドルを左右小刻みに動かす
急制動
- ギアは3速
- 時速40kmよりも少しスピードを出す
- ブレーキング位置ではアクセルオフ
- ブレーキは急に強くかけないで、焦らずジワ〜、ギュッっとかけて停止
- ブレーキングしながらクラッチを切って、エンストしないように
踏切
- 停止線手前で停止
- しっかり左右確認忘れずに
坂道発進
- リアブレーキは気持ち強めにかけとく
- ギアが1速になってるか確認
- アクセルしっかり回して、半クラッチ、徐々にリアブレーキを開放
卒検中の緊張を味方にする方法
緊張を感じたときの対処の仕方で、「緊張」は敵にも味方にもなります。
ついやりがちな対処法は、緊張を抑えようとしたり、落ち着こうとしてしまうことですが。
これはかえって緊張感が高まってしまい、ネガティブな効果をもたらします。
人が緊張するのは当たり前のことで、自然な反応です。
人間は、緊張するシーンだからこそ良いパフォーマンスを発揮できる、そういうポテンシャルを持っているんですよ!
緊張を味方にするための対処法は、緊張を感じたときに、”自分はワクワクしてる、楽しい、楽しくなってきた”と思うことです。
実は”緊張”と”高揚”それぞれの状態に反応して、脳が分泌する成分はほぼほぼ同じで。
”自分が緊張しているな”と感じたときに、”自分はワクワクしている”とか”楽しくなってきた”と思うことで、
”緊張感”から”高揚感”に脳が錯覚を起こしてくれて、良いパフォーマンスを発揮することができるんだそうです。